会の概要
「対話による支援を学ぶ会 岡山」とは?
近年、地域共生社会や地域包括ケアが提唱され、認知症のある高齢者や精神に障がいのある方々が住み慣れた地域でともに生活するために、行政機関や専門職が提供するフォーマルな支援(共助・公助)だけでなく、地域互助組織や地域住民自身等によるセミフォーマル・インフォーマルな支援(互助・自助)が期待されています。
また、「8050問題」に代表されるように社会的支援の狭間にあった大人の発達障害や引きこもり対象者への支援も潜在的ニーズが高く注目されています。しかしながら支援のファーストタッチを担う、地域住民や民生委員、包括支援センターの職員等がそれらに関する経験不足により声掛けや支援介入を躊躇してしまうことも多いとされています。そうした現状をふまえ、地域社会がもっと「対話」的になれば、やさしく早期に解決可能な課題があるのではないかと考えました。例えば認知症や精神的な問題を抱えた地域住民であったとしても適正な支援を受けながら住み慣れた地域で生活を継続できる「対話的に包括されるやさしい社会」の形成を目指す活動が重要として、任意団体である「対話による支援を学ぶ会 岡山」を
有志で発足しました。

主な研修企画プログラム
活動助成 橋本財団 2022・2023・2024年度 福祉活動助成
「定例会」(自主道場)
原則 毎月第3水曜日 19:30-(2025.10月からは第3水曜日に変更となります)
会場:「つくぼ片山家」(岡山県倉敷市帯高727)
「定例会」と称して、あえてテーマを設定せずに安心・安全な場で対話できる「場」を提供しています。
原則として対面開催とオンライン開催(ZOOM)のハイブリットで開催しています。
参加をご希望の場合は以下の連絡先(メールアドレス)に参加希望の旨、ご連絡ください。
【連絡先メールアドレス】:taiwa.sien.okayama●gmaii.com
(注:上記メールアドレスの●を@に置き換えてメールしてください)
【参加申込受付中】「対話道場」特別編(2025年10月)
日時:2025.9.28(日) 10:00~16:30
会場:「つくぼ片山家」(岡山県倉敷市帯高727)
対話による支援を鍛錬する自主勉強会として不定期開催で「対話道場」を開催します。主に、ロールプレイ演習が中心で、徹底的に対話の「型」を学びます。原則として少人数制・対面開催で開催。(今月は特別編としてAD:アンティシベーションダイアローグの準備作業で
ある「テイキングアップ」を実習形式で披露します)
参加をご希望の場合は下記の専用申込サイト(Peatix)から申込ください。
【絶賛公開中】「岡山ダイアローグ」 公式YOUTUBEチャンネル
「茶屋町在宅診療所」・「一般社団法人わたげ」・「対話による支援を学ぶ会・岡山」が
連携して「YOUTUBEチャンネル 岡山ダイアローグ」を開設しました
茶屋町在宅診療所・一般社団法人わたげ・対話による支援を学ぶ会・岡山が連携して、YOUTUBEチャンネルを解説しました。
対話支援を実践する個人や団体をご招待してゆるゆると語る「ダイアロジカル・カフェ」(原則月1回 掲載アップ)に加え
各種対話支援に関する動画が収録されております。お時間のある際に是非ご視聴ください。
【開催終了】ダイアローグ・ワークショップ4Days
基礎編・ベーシックコース(Day1・Day2)
日時:①2025年7月26日(土) ②2025年7月27日(日) 10:00-16:30頃
会場:「きらめきプラザ」(岡山県岡山市北区)①705会議室 ②401会議室
応用編・アドバンスコース(Day3 ・Day4)
日時:③2025年8月30日(土) ④2025年8月31日(日) 10:00-16:30頃
会場:倉敷市物語館 (岡山県倉敷市阿知2-23-18) ③敷地内・多目的ホール ④2F・会議室
【会費】(早割対象期間は~6.30まで)
①早割 4Days チケット ¥30000(2コース4日分)
②早割 アドバンスコース限定チケット ¥15000(応用編2日間のみ)
③通常 3Daysチケット ¥32000(2コース・4日分)
④通常 アドバンスコース限定チケット ¥16000(応用編2日間のみ)
【企画趣旨】
この度、じっくり対話による支援を体系的に学べる基礎から「基礎編」、「基礎編」受講者を対象とした実践的演習で学べる「応用編」を
2コース4日間で学べる研修を開催することとなりました。この機会に是非、ご参加ください。




